2022年04月20日

ビブリオバトルグランプリ開催

こんにちは。
業務部の水本です。

春がやってきましたね。
最近お出かけする時、一駅先まで歩いてみたり、
歩いたことで行ってみたかったお店に出会えたりと、
何気ない気づきがあります。

先日も友人と会う機会があり、
電車を使わず歩きながらお店を転々としていると、
半日で2万歩、歩いていました。笑
歳を重ねるたびに、春の楽しみ方が増えていくので良いですね。

さて話題は変わり、
社内行事の【ビブリオバトル】について少しお話をしたいと思います。
今期に入り、ビブリオバトルを始めて、来月で10回目となります。

そこで記念すべき10回目より、【ビブリオバトルグランプリ】を開催します。
下記トーナメント戦となり、敗者復活戦も取り入れました。

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月ごとに1回戦・2回戦・敗者復活戦を行い、
その中から選ばれた3名より、優勝者を決定します。

なんとなく大会みたいで緊張しますね。

ビブリオバトルについては、
以前社長が説明している記事があるのでぜひご覧ください。

ビブリオバトルグランプリですが、
ルールは今までと変わりはありません。

各、選ばれたチャンプ本はHPの「お知らせ情報」に毎月更新しておりますので、
気になった方はぜひチェックしてみてください。

では、第1回戦(5/6開催)の結果をお楽しみに◎
【業務部の最新記事】
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2022年04月13日

スポーツ

工事部の中尾です。


先日、工事部のメンバーで初めてゴルフの打ちっぱなしに行ってまいりました。


緊急事態宣言、蔓延防止措置の解除されているタイミングで、食事は定期的に行っておりますが、食事以外で工事部メンバーで出掛けたのは、コロナ禍になる2年前の忘年会カラオケ以来でした。


社長の「今から打ちっぱなし、行こか!」の鶴の一言で急遽、近所の打ちっ放し場に行くことになりました。


私と中川は、打ちっぱなし数回の経験しかない全くのド素人です。

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今井も同じく素人ですが、数回コースを回った経験があり、我々より2,3歩先を行っている腕前でした。

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社長はゴルフが趣味で、休みの日には練習を欠かさない程、熱が入っているのでさすがの腕前でした。

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もちろんまともに球は飛びませんが、下手なりに思いっきりクラブを振り回し、10球に1球ぐらいの確率で、快音が響く、その瞬間がとても気持ちよかったです。


そして工事部メンバーでこうしてゴルフができて、とても新鮮で良いものだなと感じました。


夜の打ちっぱなしだけでなく、朝早く、良く晴れた綺麗な芝の上で仲間と思いっきりスイングしてみたいものです。

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30代後半に差し掛かった今更ですが、工事部共通のスポーツ、ゴルフを今年こそデビューしたいと思います。







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2022年04月06日

桜と記憶

こんにちは。
工事部の中川です。

桜がきれいですね。
会社前の公園にたくさんお花見する方々がいて、
ここ数年は自粛されていた分、
今年は賑やかさを感じます。

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この日は晴天で、より桜が映えていました。
桜は「春だ!」というメッセージが強く、
それだけで人を明るくする力を持っていますね。
古来のDNA的にも、生きるか死ぬかの冬の終わりは
大きな喜びだったと思います。

それにしてももう4月で、
僕の3ヶ月はどこかに行ってしまった感があります。
記憶が薄いです…。


「どんな願いも叶うとして、
その記憶が一切残らない場合、
あなたはそれをしますか?」
という質問を思い起こしました。

記憶に残らないならやらないという方も
割といるかもしれませんね。

ですが
記憶に残るのが一日なら、一週間なら、一ヶ月なら、一年なら…と
どこで境界線を引きましょうか。
むずかしいですね。

たとえ記憶に残らなくても、
やるのがいいです。
今、この瞬間は喜びを感じられるのですから。


"目の前のことに精一杯向き合う"
ということの大切さを伝えてくれた質問です。
過去の後悔・未来の不安に今を使うのはもったいない。
今は今を生きなくては。


単に掛け替えのない人というのはいないと思います。
それでも
自分にとっての誰かや
誰かにとっての自分は
きっと掛け替えのない存在です。


誰か、特に身近な人は自分にとって、
掛け替えのない大切な存在で、
その人たちの助けがなくては生きられません。
だからこそ、僕も誰かにとって
助けとなれる存在でありたいと思います。





桜などの季節ごとに訪れる景色は、毎年目にしては四季を感じるものですが、
去年やその前にどんな感じで、どう思ったかの記憶はかなり薄いです。
それでも毎年「やっぱり良いな」と思うのは、
今この瞬間の美しさを教えてくれ、
目の前の景色は自分にとって掛け替えのないものだからだと思います。


特別な景色でなくても、
毎日の中にも見つけようとすれば見つけられるはずです。
今日は何を見つけられるでしょうか(^^)



明日は弊社社長、前場の誕生日です。
社長、いつも助けていただき、ありがとうございます。
お誕生日おめでとうございます!


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タグ: お花見
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2022年03月30日

ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。

こんにちは。工事部の今井です。

ふと気付いたら会社の前にある公園の桜が綺麗に咲いていました。
まん延防止等重点措置も終了しましたし、段々と収束に向かっている様な気はします。
2年前までの春みたく、今年は花見の方が多く訪れるでしょうか。

コロナ禍を経験するまで、パンデミックという言葉自体を小説や映画の中だけのこと考えていたので、
自分ごととして捉えたことはありませんでしたし、
まさか実際に遭遇するなんて思いもしませんでした。

良いか悪いかは置いとくとしても
このコロナ感染症によって今までの”普通”の日常は奪われてしまいました。

さて、今回紹介するのは
「ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。」 著:幡野広志 全210頁
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この著者は34歳の時に突然がんと診断されます。余命3年を宣告され
これまでの日常はこれをきっかけにガラッと環境が変わってしまいす。
そして過酷な闘病生活を送る中、ブログでがん告知をしたところ、
その内容をきっかけに多くの人からメッセージが送られてくるようになります。
幡野さんはがん患者であるため、それは「誰にも言えない悩みを持つ人」と悩みの質が共通するというのです。
その人たちの話を聞きながら、”人々の悩み”への対処法や特効薬のような物を探したいと思ったと書かれていました。
また、この本の中では親子関係についてのエピソードが多くあります。幡野さん自身の親子関係も良くなかったそうなので、その分ご自身の息子さんには良い父親でありたいという想いがあるそうです。なので、教育に関する学びにもなるという印象を受けました。
その他にも、一般的には良くないとされることについても本当にそうだろうか?と疑問を投げかけていたりするため、価値観が広がる内容になっていると思うので興味を持った方はぜひ読んでみてください。


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2022年03月23日

ふるさとA

こんにちは。
業務部の武田です。

3月ももう後半。
少しずつ暖かくなり、日中は暑いと感じる日も出てくるようになりましたね花見(さくら)
桜もそろそろ咲き始めるのではないでしょうか。
コロナ禍で桜の季節を迎えるのは3回目となり、
今年も落ち着いてお花見が出来ないのは残念ですが、
通りすがりに満開の桜を眺めるだけでも風情を感じられますね。

さて、前回のブログでは、和歌山県田辺市の偉人の一人である
「武蔵坊弁慶」をご紹介させていただきました。
今回は、3人のうち残りの2人をご紹介したいと思います。

まずは、南方熊楠さんです。
熊楠さんは、明治〜昭和時代にかけて活躍された世界的な研究者です。
博物学者、民俗学者、さらには植物学者でもある熊楠さんは、
「粘菌」と呼ばれるアメーバのような生き物の研究に力を注いでいました。
現在は「変形菌」と呼ばれているそうです。

写真で粘菌を初めて見た時、
こんな生き物が存在するのかと驚いた記憶があります。
名前に「菌」とつきますが、細菌類でも菌類でもない、
ふしぎな生き物です。

もう一人は、合気道の創始者として知られる植芝盛平さんです。
幼少期から武道を極め独自の武術を習得し、
昭和17年に「合気道」と名付け世界中に広めたそうです。

合気道という武道は昔から存在するものだと思っていましたが、
そうではなく、昭和初期に生まれた武道であることを知ったときは衝撃でした。
そして合気道は、敵と戦うための武術ではなく、
人と比べず己の心身を鍛えるための武術とのこと。
今回合気道のことを調べ、「戦い」というものは
誰かと争ったり相手を傷つけたりするものではなく、
自分の弱さと戦い、己を強くするためだけのものであってほしいと
改めて強く想いました。

自分の出身地について、大人になってから調べてみると
色々な発見があり面白いです。
皆さんも機会があれば、ぜひ調べてみてください^^


                          武田 

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2022年03月16日

偶然はなく必然に!

こんにちは、前場です。


突然ですが、みなさんこの写真に写っているものをご存じでしょうか?


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メディアでも何度か紹介されているのですが

これは【テリッパ】という商品で、どういった用途で使用するかというと、


このご時世、外でマスクを付けることは当たり前のようにされていると思うのですが

食事をする時などマスクを外した際、マスクの置き場に困った経験はないでしょうか。

その問題を解消するのがこの商品です。

マグネットクリップになっていて、着用している衣類や鞄などにマスクをこのクリップで挟んで一時保管することができます。


見た目がスリッパに似ていて、手を使って使用することから【テリッパ】と名付けられたのだとか。

コロナ渦ならではの発明で時代を感じさせる商品ですよね。


実はこの商品、小学6年生の女の子が発明しているのです。

お母さんの家事を少しでも楽にしたい。

その想いをどんどんかたちにしていき、特許を取得するまでに至った商品はこれで5回だそうです。


頭の中にあるアイデアを商品化させて世に出す。

もちろん少女一人でそこまではできません。

資金面や技術面でいろんな人の協力があるのですが

製造の方では、株式会社三洋という合成樹脂を取り扱っている会社が協力していて、

なんと、テリッパに使用される材料は、

その会社が普段製造している商品の、加工段階で出る端材が使われているそうです。


こういった偶然のような出来事も、きっと起こるべくして起こる必然の出来事なのでしょうね。

少女の強い想いが、周りにいる人たちや企業の心を動かし、偶然のような出会いや結果を生み出しているのだなと、とても感心しました。


プラスもいろんな方から応援して頂き永続する企業であるために

より多くの方や社会に貢献していくという強い想いを持ち、偶然ではなく必然だと認めて頂けることを目指し、理想の会社や組織を築いていこう。

テレビを見ていて改めてそう感じられる瞬間でした。


ちなみに、1000個製造されたテリッパはすべて地元の相模原市に寄贈されたので

今のところ一般には出回ってないようです。

手に入れる機会が出来たら、ぜひ使ってみたいですね。



代表取締役  前場 智輝

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2022年03月09日

元気の源

こんにちは
業務部の水本です。

暖かくなったと思えば、寒の戻りを知らせる朝のニュース。
洋服選びに苦戦している今日この頃です。
春が待ち遠しい、、。


さて、今年の冬と言えば北京オリンピックがありましたね。
現在は北京パラリンピックも行われていますね。

今まで意識してオリンピック・パラリンピックを見たことがありませんでしたが、
こんなにも胸が熱くなるなんて、、、本当にスポーツは偉大です。

北京オリンピックでは、欠かさず見ていた競技がありました。
それは銀メダルを獲得された、カーリング「ロコ・ソラーレ」の試合です。

夢中でカーリングを楽しむ姿、上手くいかなかった時もポジティブな声掛けをし合ったり、
前向きな姿勢、何よりロコ・ソラーレの選手が大好きです。
毎試合、見ているわたしが元気をもらっていました。

きっと観戦していた沢山の人が勇気や元気をもらったと思います。

「運命を変えよう」これは吉田智那美選手が、北京オリンピック出場を決める試合で口にした言葉です。
その言葉を口にした状況は、絶体絶命の状況だったそうです。
運が味方してくれなくても、自分たちで運命を変えよう。

この言葉の後、ロコ・ソラーレは北京オリンピックの出場を決めました。

YouTubeなどでも代表決定のインタビューもあるのでぜひ見てみてください。
その言葉がとても刺さりました。

やはり、わたしの元気の源の一つは、紛れもなく「スポーツの力」のおかげです。

2024年のパリオリンピック、2026年のミラノ・コルティナダンペッツォオリンピック
また新たな歴史が生まれると思うと、今から楽しみですね目


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2022年03月02日

こんにちは、工事部の中尾です。

3月に入り日中の気温も急に上がり、気持ちが一気に春へと向かっていく今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。


私はプラスに入社し、10数年になりますが、今冬は、今まで経験しなかった雪の現場がたくさんありました。

ちなみに、今までプラスにはスタッドレスタイヤを装着した車両が一台もありませんでした。(不思議と雪に遭遇することがほとんどありませんでした)


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プラスの業務は、他府県にお伺いする機会が多いですが、今冬は滋賀県北部、京都府北部へお伺いするご依頼が特に多く、自然と雪に遭遇する機会も多くなりました。



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(この日は現場到着前の山道で前進できなくなってしまい、迂回してやっと到着できました)


降雪の影響で、高速道路が通行止めになり工事が中止になってしまったり、吹雪の中頭に雪を乗せながら作業をしたり、軒下で作業している時に落雪で怖い思いをしたり、慣れない雪の中での作業で、ひやっとした場面もありましたが、今までに経験しなかったことをたくさん経験することができました。


雪に降られ、寒さに凍え、日も短く日暮れが迫る中、無事予定通り作業を終え、「寒い中、本当にご苦労様」とお客様に温かいコーヒーを頂いた時の達成感は半端ではありませんでした。(工事後、仲間と食べるラーメンも最高でした)


これからの季節、暖かく、日もどんどん長くなり、時間の余裕もでき、工事にはとても良い気候になります。


ポカポカと春の陽気で、ついつい気持ちも緩みがちですが、しっかり気を引き締めて、今日も一日頑張ります。


posted by 株式会社プラス at 12:00| 工事部

2022年02月23日

賢者の書

こんにちは 工事部の今井です。

北京オリンピックが20日に閉会しましたね。
個人的にはスノードボードハーフパイプで金メダルを獲得した平野選手が印象的です。

その日は、家庭用の蓄電池工事をしていました。
そして、屋内作業中に「人類史上最高難度の技を成功させた!」
という実況が聴こえてきました。
作業以外のことを考えるのは良くないと思いつつも
その「人類史上最高難度」という言葉は作業中の意識を競技に向かわせるには十分でした。
そしてその技を成功させた選手が平野選手だったのです。
仕事中でしたがフワッと気持ちが高揚したのを覚えています。
この状況も含めて印象的に記憶に刻まれたというわけです。

きっとそんなふうにあの瞬間が誰かの記憶だけでなく
行動へも影響を与えるんだろうなぁ
なんてことを考えています。

それはさておき、今月も本の紹介を書き込みます。

「賢者の書」著:喜多川康 全219頁

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タイトルだけ見ると、ドラゴンクエストのような異世界大冒険物語を想起させますがそうではありません。
主人公のサイードという少年が9人の賢者と出会い、それぞれの賢者から必要な教えを学び得るという内容で
サイードの学びを通して読み手も学びを得られるという作りになっています。
そして読み手のその時の状況により印象に残る”教え”が変化するのも面白いところです。

この「賢者の書」は僕が入社して初めて会社の方から勧めていただいた本です。
入社当初は未経験の仕事で「不安」と「期待」なら不安の方が勝っているような状況でした。
当時の状況を無理矢理例えるなら、真っ暗なトンネルで足元しか明かりが灯っていない中を前進していくような心境です。
そんな状況の自分が救われる様な内容でした。
何よりこの本を進めていただいた瞬間を映像としてはっきり覚えています。



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おそらくこの帯の太字部分が当時の僕の”人類史上最高難度の技”
だったのだと思います。


最後まで読んでいただきありがとうございます。














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posted by 株式会社プラス at 12:00| 本紹介

2022年02月16日

見えない繋がり

こんにちは!
工事部の中川です。

先日、弊社にお越しくださった方に
「ブログ見ていますよ」
と、伝えていただきました。
また、いつもお世話になっている方々も
結構見てくださっているそうです。

やはり見てくださっている方の存在を知ると、
嬉しい気持ちになります。
そして引き締まる思いも増しました。
伝えてくださり、ありがとうございます!


このブログも元々は不定期更新のものでしたが、
お客さんの何気ない一言がきっかけで今のように定期的な交代制になりました。
社外の方にプラスのことを知っていただくのはもちろん、
一緒に働く仲間の意外な一面も知れたりします。
そして、文章を考えて書くことで、
自分がどんな風に感じたり、綴ったりするのかを知れるというのも実際にやってみなければわからないことでした。

よく言うように、
自分のことはわかっているようでわからないものです。
なので、こういった発信の場というのは
自分のことを知れる場でもあるなと思います。
ありがたいことですね。

公の場で書くことで、
自分の覚悟を確認することもできます。
自分一人との約束では蔑ろにしていまいそうなことでも、
他の人も巻き込んでおけば、
簡単には曲げられませんからね。

今年は仕事や自己研磨に生かせる本の割合を増やし、
月10冊以上の読書を継続します。
読んでくださっている方が巻き込まれてくださると助かります。
ぜひ、できているか訊ねてください。

ちなみに今日は弊社中尾の誕生日です。
中尾主任、お誕生日おめでとうございます★

今週もありがとうございました。
posted by 株式会社プラス at 12:00| 工事部