2023年05月03日

プラスの歴史

こんにちは、前場です。


皆さん、この連休はいかがお過ごしでしょうか。

弊社のGWは、今日から5連休となります。

ここ数年は毎月が繁忙期といった状況が続いているので、コロナの規制も緩和されたことだし、従業員の皆には気兼ねなく羽を伸ばして休みを満喫してもらえたらと思います。

1日、2日も休みに出来れば9連休だったんですけどね、、、

ただ、次の年末年始の休みは10連休を予定にしているので、

プラスの設立以来、過去最長の休暇となりそうです。


プラスの歴史を振り返ると、

設立して17年になりますが、プラスを設立する前から創業者である竹内前会長が太陽光の工事をメインに取り扱っていました。

今では珍しくありませんが、その当時から太陽光に力をいれていた業者はほとんどいなかったと思います。

先見の目があったのでしょうね。

先駆けて携わっていたこと、そしてメイン事業として行っていたことで、

太陽光に留まらず、蓄電池やHEMSV2Hなど新たな商品やサービスがどんどん生まれてくる中でもしっかり対応していくことができています。


「安心して工事を任せられる」

途切れることなく仕事のご依頼をいただけるのは、お客様にそう感じていただけているからこそで、そこには工事部だけでなく、業務部スタッフの対応力が高いということも大きいですね。

小さな会社ですが、プラスを必要として頂けるのは、

努力だけでは他社が真似できない、

【経験の長さ】【良い人材に恵まれている】

この2つが弊社の強みにあるからだと思っています。


工事部、業務部共に全員が未経験者として入社しましたが、

そんな組織でも電気工事という専門職で大きく活躍することができていて、

プラスの強みを活かし、これからも発展、成長を目指しています。

従業員の増員が弊社の課題ですが、必ず“いい人財”とのご縁を生み、

プラスの歴史に新たな1ページを刻んでいきます。


代表取締役  前場 智輝

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2023年03月22日

学び

こんにちは、前場です。


最近の話題といえば、WBCがかなり盛り上がっていますね。

大谷選手やダルビッシュ選手など、海外で活躍している選手が同じチームでプレーしているというだけでワクワクします。

今大会は役者が勢揃いで、注目度は過去一番ではないでしょうか。

野球に興味がない私も、自然と毎試合チェックしています。

特に準決勝の試合は白熱した戦いで、

9回裏の村上選手の逆転サヨナラの一打にはシビレました。

このブログが発信されているころには決勝戦の勝敗が決まっていると思いますが、

一足先に勝利を称えたいと思います。


サムライジャパン優勝おめでと!!


さて、前回のブログでは土居が「感謝する習慣」について書いていましたが、

人から得た学びを活かすために、自ら行動し自身の成長に変えていく。

その素直さと行動力は素晴らしいですね。


私の拙い言葉にも、ちゃんと耳を傾けてもらえていたことが伝わる内容で、

普段の彼女の様子からも受け取れるのですが、

「人に喜んでもらう」という行動や振る舞いが自然と出来る人だな。

そう、感心しながら読ませてもらいました。

「人に喜んでもらう」

それは仕事の本質でもあるので、私も土居からいろいろ学ばせてもらっています。


そういえば、

私も昔、感謝ノートを書いていたことがあるのですが、

小さな感謝が日常に溢れている。

感謝ノートはそのことに気付かせてくれました。


是非、習慣にできるように頑張ってほしいと思います。



代表取締役  前場 智輝

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2023年02月01日

工事の質で勝負!!

年が明けてからも急な冷え込みはなく、今年の冬は暖冬だなと感じていた矢先、

とんでもない寒波が到来しましたね。

最近は積雪の多い地域に行くことも少なかったので油断していましたが、

急いで1台追加して作業車に冬用タイヤを履かせました。


各方面で事故や大渋滞が起きていましたが、皆さんは被害に遭われなかったでしょうか。

弊社も工事が延期になり予定の変更などはありましたが、大きなトラブルが無かったので何よりです。


先日、得意先様へ挨拶周りに行ってきたときのことなのですが、

お話しの中で

「いい工事ってどんな工事ですか?」

とご質問を受けることがありました。

私たち職人の視点と得意先様の視点、それからエンドユーザー様の視点では

【いい工事】の定義や意味合いが違うし、

不意の質問だったので正直何と答えればよいか困りましたね。


どう感じられたかはわかりませんが、その時は弊社のちょっとした工事の拘りについてお伝えさせて頂きました。

その拘りというのは、防水処理゙の徹底です。


太陽光や蓄電池の機器などを外壁に固定する際に、壁に穴をあけたりネジを打ち込むのですが、開口部や打ち込んだネジ穴から壁の中に雨水が侵入することを防ぐためにシーリング材を塗布します。

機器の防水処理は施工説明書にも記載されているので、何も特別なことではありませんが、

弊社では、配管材の固定などのネジ穴もすべて、防水や錆止めの用途としてシーリング材を使用しています。

こう聞くと、「同じネジ穴なのだからやって当然でしょ」

そう思われる方も多いと思いますが、

配管の支持部まで防水処理をされる方は、私自身、あまり見たことがありません。

自由度の高い住宅工事が対象の場合はなおさらです。


配管の支持部に防水処理をしていないからといって、

目に見えて大きな被害がでるわけではないし、お客様の目に付くことはありません。

ちょっとしたことですが、意外に手間とお金がかかり非効率なので、

皆がやらないも理解はできますけどね。


では、なぜ弊社はやっているかというと

【やらないよりやった方がいい】という自己満足もありますが、

他社にはない自社の拘りがあるというのは、

お客様対応や工事全体を通しても、質を高めるための意識付けに繋がると思っているからです。


防水処理だけ人より入念にして、他の対応はいい加減にするなんて、自分が納得できるはずないですからね。


工事部の皆には手間の多い施工を要求して申し訳ないですが、

【プラスの工事】 を確立できるように、

工事に対する価値観を揃えて、これからも工事の質の高さを追求していきます。



得意先の方にはどこまで伝わったかわかりませんが、

僕自身、改めて自社の強みを考えさせられる経験になりました。


文章で読んでもイメージが湧きにくいと思うので、

施工時の写真を載せておきます。


長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。


代表取締役  前場 智輝


                             

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2022年12月07日

ブラボー!!

こんにちは。

今井に続き、私もワールドカップの話題に触れたいと思います。


今回のワールドカップは、強豪国がグループリーグで敗退したりと波乱の展開になり、とても見応えがありますね。


先日、ベスト16の日本対クロアチア戦が行われ、延長戦までもつれ込み惜しくもPK戦で負けてしまいましたね。

悲願のベスト8進出の夢は叶いませんでしたが、強豪国のドイツやスペインに勝利して日本のサッカー界に新たな歴史を刻んだと思います。


特に印象に残ったのが、先日のクロアチア戦の前田選手のゴールです。

取れなくても、とにかく走ってボールを追いかけるという彼のプレーは、

相手にプレッシャーを与えミスを誘います。

そこからチャンスが生まれて、味方の選手がシュートを打つという場面が何度もありました。

「チームのためにとにかく走る。そのうち自分にもチャンスが来たらゴールを決める」

彼はそう宣言して試合に挑んでいたそうです。

決して目立つプレーではありませんが、チームに大きく貢献していたことは間違いありません。

ストライカーでありながら、チームのために全速力で走り続ける姿に心を打たれました。


そして、あのゴールです。

絶好のタイミングでボールが渡り、宣言通りゴールを決めてくれましたね。

最後のPK戦は全然ダメでしたが、とてもいい試合を見せてもらいました。


代表の選手たちは、この大会のために120%の努力と準備を重ねてきたと思いますが、

人を相手にすることは、必ずしも努力が報われるわけではないので、想像以上に悔しい想いをしたでしょうね。

「勝てば称賛、負ければ批判」

そんな世界で日々戦いながら、また次の大会に向けて取り組む姿には勇気をもらえますね。


弊社も工事部の採用活動が思うようにいかず行き詰まっていますが、

前田選手のようにチャンスを掴めるよう、可能性を信じて諦めず走り続けないと!!


                            

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2022年10月05日

購入満足度高、3選!!

こんにちは。

10月に入り、朝晩は涼しくてとても過ごしやすくなりましたね。

ただ日中は日差しに照り付けられると不快な暑さを感じるので、現場に空調服を持っていくかどうか毎朝考えながら出勤しています。


そろそろ空調服も出番が無くなると思いますが、今年の夏ほど空調服の有難みを感じた夏はなかったように思います。

今年新しく買い替えたのですが、以前のものよりバッテリーも長持ちして充電速度も2倍以上速くて、なによりパワーが全然違いました。

今までの空調服はあまり効果を感じることが出来なかったので買い替えることに躊躇しましたが、

猛暑の中で作業してくれている、みんなの負担を少しでも減らせたらという思いで買ってみて、本当に大正解でした。


工具など他にも買い替えたものはいくつかあるのですが、

その中でも私が満足している3選を紹介したいと思います。


まずは先ほど紹介した空調服です。

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これが無ければ、この夏は乗り切れなかったと言えるほど重宝しました。


続いてはインパクトドライバーです。

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これも似たようなものを持っていたのですが、最新のものに全員分買い揃えました。

以前のものより軽くて、パワーもあって、電池が長持ちするので、作業効率がかなり上がったと思います。

パワーが強すぎて慣れるまでは注意が必要ですけどね、、、


そして3つ目は作業車です。

スクリーンショット (118).png

新車で購入したので、装備も性能も以前のものより格段に良くなって移動も快適になりました。

見た目も今風でカッコいいですね。

納車されて半年くらいになりますが、まだ無傷なのでこのままキレイに乗ってもらいたいですね。


最後に番外編としてこちらも紹介したいと思います。

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事務所の机も買い替えたのですが、これまで紹介したものと違ってこれは性能というより価格と見た目に満足しています。

使い勝手も良くこの見た目で、一台10,000円。

コスパ最高でいい買い物でした。



「持っているから」「まだ使えるから」と買い替えを躊躇ったり勿体ないという感情はありますが、事務所の備品だったり電動工具や作業車も、やっぱり新しいものはそれなりに性能や使い勝手も良くて、作業効率や生産性の向上に繋がり費用対効果は得られるので、思い切ってお金をかけることも必要ですね。

なにより働いている皆のモチベーションがあがったり喜んでくれるのであれば、かけた費用以上の価値があると思っています。


会社の規模も小さく、私が2代目として会社を継いだばかりで不安定な状況の中で、

従業員皆の頑張りや貢献に、まだまだ十分に応えることは出来ていませんが、

出来ることから少しずつ改善に努めていき、皆にしっかり還元することができる。

そんな経営を目指していきます。


代表取締役  前場 智輝


                             

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2022年08月10日

心の葛藤

気温的にはそれほど変わらないけど、体感としては年々暑くなってきている。

そう感じるのは私だけでしょうか。

スマホに通知される熱中症警戒アラートも毎日のことなので気にならなくなりますね。


こんにちは、前場です。


この時期は暑さもさることながら、ゲリラ豪雨など局所的に大雨が降るなんてことも頻繁にあり、外での作業はかなり厳しいものがありますね。


先日、工事の下見のため石川県まで行った話なのですが、

道中、大雨の影響で福井県を縦断するための道路がすべて通行止めになっていて、足止めを食らうトラブルに遭いました。

災害級の大雨だったようですね。


通行止めが解除されそうにもなかったので、滋賀県まで戻って岐阜県まわりの迂回ルートを選択し、結局6時間半かけて到着することができましたが、

残り150qが300qに増えることに何度も心が折れそうになりましたが、葛藤の末最後は覚悟を決めて迂回ルートを選択しました。


前日入りして石川県でゆっくり過ごす予定は崩れましたが、もともと前日入りせず当日行こうと思っていたので、前日入りすることに変更して逆に運が良かったなと思うことができました。

当日出発していたら、13時の約束には確実に間に合わずお客様や取引先の方にご迷惑をかけていましたからね。


下見も滞りなく終えて、無事に帰ってくることができて良かったです。


プラスの施工エリアは関西圏なので基本的に圏外の依頼は入りませんが、

今回の案件は取引先の方から「どうしてもプラスさんで」と仰っていただいたので、今回はお引き受けすることにしました。


小さくても世の中に必要とされる会社。

その考えを大切に日々努力しているので、

自社のスキルが評価され頼りにしていただけるのは何より嬉しいことです。


弊社の業務スタイルは、エンドユーザー様から直接ご依頼を頂くのではなく、

メーカー様や販売店様から工事を請け負っているので、

実際はエンドユーザー様宅の工事に入りますが、直接的なお客様は各取引先様になります。


だからこそ、施工やサービスで高いクオリティーかつ再現性の高さが必要になります。

一つ一つの現場が評価の対象になるわけですから、

日によって質が変わったり、人によってサービスが変わる。

それでは、プラスを信頼して頼りにしていただくことはできません。


信用を積み重ねることは容易ではありませんが、

プラスの技術、サービスを強みに、仲間と共にプラスの価値を高めていきたいと思います。



代表取締役  前場 智輝

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2022年06月22日

メンテナンス業務

例年より遅いみたいですが、いよいよ梅雨の季節がやってきましたね。

業務的に雨の影響を受けやすい作業が多いので、

これからの1か月は週間天気予報と、にらめっこの日々が続きます。


さて、今日は弊社の仕事内容についてお話しします。


プラスでは太陽光発電にはじまり、家庭用蓄電池や電気自動車の充電設備の取付工事といったクリーンエネルギーに特化した電気工事会社で

その他にもオール電化工事やエアコンの取付工事も行っています。


工事だけでなく、

大手メーカーのメンテナンス業務を請け負っていることもあり、

太陽光発電や蓄電池の点検や修理対応にも力を入れています。


そういったメンテンナス業務に携わることで、機械の特性やシステムの構成についても理解を深めることができるので、多くの知識が身に付きます。

知識だけでなく、他の工事業者が施工した工事を見る事もできるので

施工方法など自社だけの考えに固執せず、視野を広げることができたり

施工要因で機器に不具合が出ている案件も目にすることがあるので

工事の注意点を再認識できたりと、技術のアップデートがしやすいということもメンテナンス業務に取り組んでいる利点ですね。


商品の品質やサービスといった顧客満足の追求に、メーカーの方は日々取り組まれているわけですが、

工事、サービスといったところで、ブランドの価値を高めることは私たちの役割なので、

メンテナンスにおいてもお客様に安心と満足を提供できるように対応力を磨くことに努めなければいけません。


メンテナンス業務では、数ある案件の中で複雑な症状など様々な事例があるので、やはり私たちだけの知識だけでは補えないことや対応に困惑することもあるのですが、

メーカーの担当の方が製造部門に問い合わせをして調べて下さったり、対応について指示をいただいたりと、しっかりサポートしてくださるのでとても心強いです。



先日も、いつもお世話になっている担当の方が弊社までわざわざ足を運んでくださいました。

円滑に業務を遂行できるようにと、こちらの意見や疑問点もキチンと吸い上げてご対応くださいます。

メーカーとしての要望を伝えるだけでなく、こちらの立場になって物事を考えてくださるのは本当に有難いです。

Yさん、いつもありがとうございます!)

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何より、プラスのような小さな会社にも分け隔てなくお付き合いくださっていることに感謝ですね。

微力ながら少しでもそういった方々のお力になれることが嬉しいです。


プラスがこれからも必要とされる会社であり続けるために

人、仕事、会社を磨いていきます。


https://hellolife.jp/company/36406.html


代表取締役  前場 智輝


                             

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2022年05月11日

求人募集

こんにちは、前場です。


5月に入り、日中はとても暑くなってきましたね。

ですが朝晩は涼しいので、最近はじめた朝散歩も爽快感を味わいながら楽しめています。

これから段々と雨の日が多くなってきたり蒸し暑くなってきますが、日課として継続していけるように頑張ります。


さて、表題にも書かせて頂きましたが

また新たに工事部の求人募集をかけることになりましたのでお知らせいたします。

今回も、いつもお世話になっているハローライフ様のところで求人募集の掲載をさせて頂くことになりました。

弊社の紹介記事も新しくなっているので是非ご覧ください。

https://hellolife.jp/company/36406.html

電気工事職求人ページ+

電気工事職求人ページ



転職を考えている方の中には、

新しい会社で頑張っていこうとワクワクした希望の想いを持つ反面、

自分の判断や将来に対して、不安に感じている方も多いでしょう。

ただ、その不安は新しいことに挑戦しているという証なので、

前に進んでいる自分に対して胸を張ってほしいと思います。


プラスは今、私を含め7人で運営しています。

平均年齢が33歳と若く、小さな組織ですが、

事業を通じて人の役に立ち、事業を通じて社会貢献し、

そして社会から必要とされ続け永続していける会社を目指して

皆が一丸となって頑張っています。


プラスが持っている技術やサービスで、お客様に安心と満足を提供し、

お付き合いのある企業様やエンドユーザー様との信頼関係を大切に、

いつまでも必要とされ続ける会社。

それが私の理想とする会社です。


従業員と共に力を合わせ、嬉しいことは分かち合い、辛いことは支え合う

そうやって皆で理想の会社を作っていきたいと思っています。



昨年、経営者の交代で組織としても大きく変わりましたが、

それでも変わらず、多くのお客様から声を掛けて頂いています。

ですが今の人員では限界があり、お客様のご期待に応えることができていないのが現状です。


弊社の事を知り、自分もプラスの一員として働き、自分の可能性に挑戦したい。

そう感じていただいた方は是非ご応募してください。


私も経営者としては駆け出しで、組織としてはまだまだ発展途上の会社ですので

これから共に成長し、より良い会社を作っていきましょう。



代表取締役  前場 智輝

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2022年03月16日

偶然はなく必然に!

こんにちは、前場です。


突然ですが、みなさんこの写真に写っているものをご存じでしょうか?


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メディアでも何度か紹介されているのですが

これは【テリッパ】という商品で、どういった用途で使用するかというと、


このご時世、外でマスクを付けることは当たり前のようにされていると思うのですが

食事をする時などマスクを外した際、マスクの置き場に困った経験はないでしょうか。

その問題を解消するのがこの商品です。

マグネットクリップになっていて、着用している衣類や鞄などにマスクをこのクリップで挟んで一時保管することができます。


見た目がスリッパに似ていて、手を使って使用することから【テリッパ】と名付けられたのだとか。

コロナ渦ならではの発明で時代を感じさせる商品ですよね。


実はこの商品、小学6年生の女の子が発明しているのです。

お母さんの家事を少しでも楽にしたい。

その想いをどんどんかたちにしていき、特許を取得するまでに至った商品はこれで5回だそうです。


頭の中にあるアイデアを商品化させて世に出す。

もちろん少女一人でそこまではできません。

資金面や技術面でいろんな人の協力があるのですが

製造の方では、株式会社三洋という合成樹脂を取り扱っている会社が協力していて、

なんと、テリッパに使用される材料は、

その会社が普段製造している商品の、加工段階で出る端材が使われているそうです。


こういった偶然のような出来事も、きっと起こるべくして起こる必然の出来事なのでしょうね。

少女の強い想いが、周りにいる人たちや企業の心を動かし、偶然のような出会いや結果を生み出しているのだなと、とても感心しました。


プラスもいろんな方から応援して頂き永続する企業であるために

より多くの方や社会に貢献していくという強い想いを持ち、偶然ではなく必然だと認めて頂けることを目指し、理想の会社や組織を築いていこう。

テレビを見ていて改めてそう感じられる瞬間でした。


ちなみに、1000個製造されたテリッパはすべて地元の相模原市に寄贈されたので

今のところ一般には出回ってないようです。

手に入れる機会が出来たら、ぜひ使ってみたいですね。



代表取締役  前場 智輝

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2022年02月02日

地震

この時期になると毎年、目にするのが

阪神淡路大震災や東日本大震災の追悼のニュースです。

阪神淡路大震災は先月の17日で27

東日本大震災は来月の11日で11年となります。


阪神淡路大震災に関しては

私自身、生まれて初めての大きな地震を経験したこともあり

当時10歳でしたが、地震の瞬間は今でもはっきりと覚えています。


私が住んでいた大阪では、それほど被害は大きくありませんでしたが

そんな私でも、何年経っても記憶から消えることはないので

被災された方のことを想うと、想像を絶するものがあります。


亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げますとともに

被災された皆様、そのご家族の方々に心よりお見舞い申し上げます。



地震だけではなく自然災害が起きると、二次的な被害となりうるのが

電気・水道・ガスといったライフラインが途切れてしまうことで

ここ数年は、台風などの異常気象の影響もあり

世の中の災害対策に対しての関心は深まってきました。


その対策の一つが、蓄電池ですね。

停電になった時に蓄電池に貯まっている電気を使ったり

太陽光で発電した電気を蓄電池に貯めることもできます。


蓄電池を設置することで、電気代が安くなるといった経済効果もありますが

やはり一番の魅力は、先述の非常時にあると思っています。

そういった出番がないことに越したことはないのですが、、、


少し前の話ですが、蓄電池の点検にお伺いしたお宅で

「何日間か停電したことがあったけど、蓄電池のおかげで夜も電気が使えて本当に助かった」

そんな言葉をかけて頂いたことがあります。

私がそのお客様に蓄電池を販売したわけでも、設置工事に関わったわけではありませんが、

その言葉は本当に嬉しかったです。


蓄電池の良さは、電化製品が使えることの便利さにあると思っていましたが

明かりのある生活がどれほど人の心を安心させるか、、、

そのことの方が、よっぽど重要なことなのだと教えられた気がしました。


そして自分たちの仕事は

そういった人の助けとなり、役に立てているのだなと実感できる瞬間でもありました。


これからも技術は進歩していき、今以上に人々の暮らしは豊かになってくるでしょう。

そういったことに関わりを持てるこの仕事を誇りに想い、

日々精進して参ります。



代表取締役  前場 智輝

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2021年12月29日

2本足

早いもので、今年も残すところ2日となりましたね。

昨年の大掃除もつい先日のように感じます。


時が経つのを早く感じるのと同じように

過去を振り返ると、時代の変化も年々早く進んでいるような気がします。


その大きな要因になるのはインターネットの存在ですね。

インターネットが普及する前と後では

同じ10年でも、進歩の差には大きな違いがあると思います。


自動車もEVが普及し始め、すべてがコンピューター管理されるようになり

AIが運転するという時代がやってきました。

ここまでいくと、巨大なスマホにタイヤが付いてるという感覚ですね。


最近注目されているメタバースも、私にはピンときませんが

これまでの時代の変化を見ていると

生活の一部を仮想空間で過ごすという時代が当たり前になるかもしれませんね。


 IoT が当たり前になり

先述の車とスマホのように、全く異なるものが融合したりと

物だけでなく、日常のあらゆるサービスすべてが横に繋がるようになりました。


そうなるとビジネスにおいても

「餅は餅屋」という考えから、何でも扱っているサービスや人に需要が高まります



【一つの仕事に拘って、1万人に1人を目指すより

100人に1人を2つ作る方が簡単で、3つあれば100万人に1人になれる。

これからはたくさん肩書きのある人が成功する】


少し前に読んだ本に、こんな感じのことが書いてあり

なるほどなー。と感心しましたが

自分にはそんな器用なことは出来ないし、なりたくないと思いました。

なりたくない理由は、私は「餅は餅屋」の考えだからです。


期待以上の満足をお客様に提供出来るよう、腕を磨き続けることは必要だし

職人である以上、1万人に1人を目指すべきだと思っています。


2足、3足の草鞋を履くことは悪いとは思いませんが

すべてに注力することはできないと思います。

どれだけ有能な人でも足は2本しかありませんしね。


たとえ100万人に1人の存在になれなくても

1万人に1人が10人居る会社”

私はその方が素敵だと思います。


10万人に1を目指し、これからも邁進していきます、、、



最後までお読みいただき有難うございました。


今年はプラスにとって、激動の1年でしたが

周りの方の支えやお力添えがあり、何とかここまで乗り切ることが出来ました。

得意先様や協力業者様にも、変わらずお付き合い頂けていることに感謝しております。

そして何より社員の皆が本当によく頑張ってくれました。

いつも有難うございます。



皆さま、来年もどうぞ宜しくお願い致します。

それでは、良いお年をお迎えください。




代表取締役  前場 智輝
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2021年12月01日

自分の強み

今日から12月に入り、今年も残すところ1か月となりました。

皆さんにとって今年はどんな一年だったでしょうか。


経営の代替わり、創業者の引退と組織の中身が大きく変化し

私にとっては人生の節目となる一年だったと思います。


私がこの会社に入社した当時は、太陽光が注目され始めた頃で

仕事のほとんどが、太陽光を設置する工事をさせて頂いていました。

時代が変わり、「電気を作って売る」ことから「電気を貯めて使う」

ことへと世の中のニーズが変わり、近年は蓄電池関連の工事が半数以上となってきました。


その背景には、卒FIT(太陽光を設置して10年経過し、売電単価が減ること)を迎えるご家庭が増えたことや、異常気象の影響が増えてきて災害対策の意識が高まってきたことが考えられます。


私はこの仕事をして16年以上になるので

蓄電池の工事や太陽光の点検などでご訪問した時に、昔自分が太陽光の工事をしたご家庭に遭遇するといった機会も増えてきました。


これまで何百件と工事をしてきているので、お家を見ただけではなかなか気付きませんが、施工方法や設置状況を見るとだんだん思い出してきます。

一見同じように見える工事でも

目立たないとこや細かい部分に、自分なりの拘りや工夫があるので

それに気づいた時は、その当時の自分を褒めてあげたい気持ちになります。


「他の業者に見られても恥ずかしくない工事をする」

私はずっとこのことを心掛けて工事をしてきたので

一応その努力は報われたことになりますね。


小さい拘りや、目に付かないところなど、お客様に理解して頂くことはなかなか出来ないので、

それは自己満足でしかありませんが

この心掛けがあるからこそ、再現性のある施工品質を維持することが出来、

それが得意先様やエンドユーザー様からの信頼に繋がっていると自負しています。


私はこの仕事において、特に才能があるとか向いていると思ったことはありません。

なので、どんな人でも心持一つで

人の役に立つことや、人から必要とされる力を身に付けることが出来るのだと

自らの経験を通してそう感じます。


仕事の向き不向きも、自分自身がその仕事に本気で向き合わないと

正しく理解することは出来ません。


この仕事、この会社で

自分を磨き、自分なりの拘りをみつけて成長していきたい。

そういった決意があるのとないのとでは、仕事に対する価値観や将来の人生の見え方は

大きく違ってくると思います。


弊社も高卒者を対象に人材の募集をしているので

プラスに入社してくれる人には

この仕事に本気で向き合いで、自分なりの拘りや強みを見つけて

自分が納得のいく価値観を身に付けて頂きたいと思います。



代表取締役  前場 智輝

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2021年11月04日

親ガチャ

少し前に、学生を中心に若い子たちの間で【親ガチャ】という言葉が流行っていたのはご存知でしょうか。

子供は親を選べないことを指して、運要素の高いガチャガチャに例えた言葉なのですが

「親ガチャ失敗した。。。」などと

生まれた環境や親に恵まれなかったと、悪い意味で使われるようです。


高校生など未成年であれば

当然周りの大人に守られる立場にあり、そこに依存される部分はあるので

周りとの境遇の違いに悲観してしまう気持ちもよくわかります。


親の立場からすれば不謹慎な言葉のように聞こえますが

この言葉を初めて耳にした時

私としては「よく考えたなー」と感心したのをお覚えています。


私も学生時代、いわゆる反抗期の時は

自分がやりたい事を反対されたり、融通が利かない事に対して

親を恨んだり、反抗したりすることもありました。


程度の差はあれ、そんな経験をされた方は多いのではないでしょうか。


そんな反抗期の話は別として…



確かに世の中には、

本当に親や環境に恵まれずとても苦しい生活を強いられる方もいますが

だからといって大人になっても必ず不幸になるというわけではありません。

中には、皆さんが羨むような成功を手にする方もおられます。


逆もしかりで、どれだけ恵まれた環境で育ってきても

人生が思い通りに行くとは限りませんよね。


生まれた環境や親を言い訳にするな。と言いたいわけではなく


どんな境遇であれ

過去の人生を肯定的にも否定的にも、どう捉えるかは自分次第で

そういった意味では、過去は変えられると思っています。



弊社は今、高校の新卒者を募集していますが

学生の皆さんは就職先を決めることからはじまり

これから社会に出るようになれば、いろんな選択をしていくことになります。


その中で失敗や後悔することもあるかと思いますが

努力し続けていれば、そういった過去も成長するためには必要だったと思えるようになるので、

まずは継続することを大切にしてほしいと思います。



代表取締役  前場 智輝

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2021年10月06日

巣立ち

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先日、小学4年生と2年生になる

我が子の小学校の運動会があり

秋晴れという言葉に相応しくない、かなりの暑さでしたが

子供たちの活気溢れる姿を見ると元気をもらえますね。


私も小学校の運動会のリレーで、アンカーに選ばれたことがあるのですが

ダントツの1位で、ゴールテープを切る寸前に転倒してしまい

負けて大泣きしたことを思い出しました。


こんにちは、前場です。


時が過ぎるのは早いもので

私の長男も来月で10歳の誕生日を迎えます。

言葉を喋るのが周りより遅いな...と心配していたのがついこの前のように感じます。

その反動か、今では家族で一番のお喋りになりました。(笑)


そんな息子も、あと10年もすれば社会人になって

巣立つことになるかもしれないと考えると、本当にあっという間ですね…


将来、我が子には幸せになってほしい

親であれば必ずそう願います。


幸せの定義はいろいろあると思いますが

誰かのためや世の中のために貢献出来ていると思えた時に

人は幸せを感じることが出来るのだと私は思います。


多くの方は、働くことを通してその経験をしているのではないでしょうか。


もちろん、そこには多くの苦労や困難を乗り越える努力は必要ですが

人は努力した分だけしか幸せになれません。

この先、自分の子供たちが社会に出た時は

そういった経験を重ねながら、人としての喜びや幸せを大切にしてほしいと願います。



弊社は只今、指定校推薦で高校の卒業生を対象に求人募集をしていますが

それこそ、親御さんの立場で考えれば

我が子の人生がかかった、就職先選びについて大変ご心配されることと存じます。


経営者としては駆け出しで、まだまだ安定した会社とは言えませんが

先述の通り

誰かに必要とされることにやりがいを感じ、そんな幸せや喜びを大切にする。

株式会社プラスはその価値観を共有し、支え合うための組織でありたいと考えています。


そのためには

弊社で働く人には、汗をかき成長する努力は求めますが

やりがいを見つけ、人として成長し、人から感謝される立派な職人へと育てることに努め

共に切磋琢磨していきたいと思っております。



代表取締役  前場 智輝

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2021年09月25日

読書の秋

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先日、健康診断を受けてきたのですが

年々低下してきている視力に老いを感じるようになりました。

あと何年かすれば

両腕を伸ばさなければ読書が出来ないという日が来るかもしれません、、、


こんにちは、前場です。


秋と言えば…で

弊社の武田は「食欲の秋」を連想するそうですが

私は「読書の秋」

ということにしておきます。


この時期は秋夜の風が心地よく、読書のし易い季節だと感じます。


こんな話をすると、本好きな印象を持たれるかもしれませんが

数年前までは漫画すら読むことはありませんでした。

読書をはじめて5年くらいになり、今では年間100冊ペースで読めるようになりましたが

なかなか読書が趣味だと公言できるレベルには至りませんね。


それでも読書を続ける理由は、知識をつけるためでもありますが

自分の心をメンテナンスするためでもあります。


人間は弱い生き物です。

時間や体調など気持ちに余裕がなくなれば

自分に言い訳をして、楽をしたり、自身の利益を優先させてしまいます。

どんなに良い思考を持った人でも、心が汚れていくのは同じではないでしょうか。


そんな自分に気づきを与えるためには

折に触れて、良い考えや良い言葉を目にしたり耳にしたりすることが大切で

心を洗い、心を鍛える

その一番身近なものが読書だと、私は思います。


読書に対して

時間やお金を費やすことに抵抗があるという人もいると思いますが

今の自分に満足出来ていないと感じるのであれば

読書を続けることをお勧めします。



代表取締役  前場 智輝

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2021年09月18日

店舗工事


こんにちは、前場です。


先日店舗の改装工事を行ったので

今回はそちらのご紹介をしたいと思います。


普段は住宅をメインに太陽光や蓄電池、V2Hといった

クリーンエネルギーに関連する設備機器の設置工事をさせて頂いていますが

今回は昔からの友人で今も仕事でお世話になっている方からの依頼ということもあり

電気工事の方でお手伝いさせて頂くことになりました。

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お店は、その友人の知り合いの方が経営される居酒屋さんで

知り合いばかりを寄せ集めて、完成まですべて仕上げたようです。


いつもなら渡された図面に沿って作業を行い

設計通りに仕上げていくのですが

今回は設計する人がいないため、オーナーさんや各職人の意見を寄せ集めながら

手探りで作業を進めるといった状況で

何度も問題が出て苦労もありましたが、何とか無事に完成させることが出来ました。


初めて現場を訪れた時は、どんなお店になるのか想像も付きませんでしたが

手探り感は全く感じられない、素敵なお店に仕上がったと思います。


微力ではありますが

自分の持っている力が、誰かの役に立ち、いろんな人に喜んでもらえる。

その想いや体験をさせてもらえたことは、この依頼を請けて本当に良かったなと感じました。

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お店の方は

時短営業ですが、今月の16日からオープンしています。

皆さんも是非、足を運んであげてください。


代表取締役  前場 智輝


 居酒屋かど

松原市南新町1-13-6

Instagram

https://www.instagram.com/izakayakado916

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2021年09月04日

代替品

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近年、銅の価格は高騰し続けており

去年から今年にかけては異常とも言える高騰をみせています。


そのため私たちが使用する電線も、凄まじい勢いで値上げを余儀なくされています。

材料代が上がったからと言って、簡単に工事費を上げることは出来ません。


取引して頂いている材料屋様にも出来る限りご協力して頂いておりますが

それだけではなく

少々手間でも、なるべく無駄がでないような施工方法をとるなど

一人ひとりの心掛けや努力で凌いでいくしかありません。


厳しい状況ではありますが、それは皆同じです。

【疾風に勁草を知る】

という言葉があるように、困難であるときにこそ

その企業、その人となりが見えてくるものだと思います。

“如何なる状況にも屈せず、信念を貫き通す組織”

プラスは常に勁草であること目指していきます。


話は戻りますが

銅の価格が上がり続ける中

銅の代わりとしてアルミを使用した電線も普及しつつあるようです。


電気の伝導率は銅に比べ劣りますが

・軽さ・加工のしやすさ・安定価格という面ではアルミの方が優れているようです。

今はまだ大型案件などで使用する、太い電線のものしか製造されていないようですが

近い将来、家中の配線がアルミ電線になっているかもしれませんね。


代表取締役  前場 智輝

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2021年08月28日

熱闘甲子園!

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ようやく連日の大雨もおさまり、また夏らしさが返ってきましたね。


夏の全国高校野球大会は、雨天で試合が出来ない日が続き

順延となった回数は過去最多とのことです。


今月の31日にはプロ野球の阪神戦が甲子園で控えているため

何としてもそれまでには終わらせなければならないという条件の中

今大会は、何とか間に合いましたが

近年の異常気象を考えると、毎年同じような状況になる可能性があるため

何か対策を講じたり、ルールや仕組みを変えていく必要がありますね。


もう1つ気になったのが、雨で試合が途中で中止となった場合です。

今のルールではノーゲームとなり

それまでの試合は一旦白紙で、別日にまた1回から再試合を行うことになります。

勝っていたチームからすれば、不公平な感じがすると思うのですが…


それから、高校野球の大会ではピッチャーの投球数に

1週間で500球という球数制限が設けられているのですが

途中で中止となり白紙になった試合の投球数も引き継がれるため

500球の球数制限を受けやすくなってしまいます。

そのことを考えても

ノーゲームではなく、継続試合として前の試合の続きから再開する方が合理的ですよね。


このルール変更については、今大会後に検討されるようです。


もっと合理的に考えれば、ドーム球場で行えば解決することかもしれませんが

甲子園というものの伝統や選手たちの憧れもあれば

天候をも味方にして

逆転劇を繰り広げられるというドラマがあるのも甲子園の魅力の1つでもあるので

合理性だけでは答えを出すことは出来ませんね。


それは、会社経営も同じことが言えるなと感じます。

無駄を減らし、効率を良くしていくことは大切ですが

そこに多くの人(感情)が関わっている以上、合理的な考えだけでは組織や会社を維持していくことは出来ません。


そんなことは当たり前のことだと思われるかもしれませんが

それぞれの均衡を保ちベストな選択や決断をしていくのは

本当に難しく、勇気のいることだと感じています。


だからこそ、誰よりも学び、誰よりも努力し、誰よりも汗をかくことが

リーダーには必要なのでしょうね。


そのことを念頭に置き

高校球児のように真っ直ぐ目標に向かっていきたいと思います。


少し長くなってしまったので、そろそろこの辺で・・・


代表取締役  前場 智輝

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2021年08月14日

初開催

せっかくのお盆休みも冴えない天気が続く中

皆さんはどうお過ごしでしょうか。


“夏の遊び”を満喫することは出来ませんが

親戚やご家族の方とのんびりとした時間を過ごし

疲れた身体と心を休めることも大切ですね。


この猛暑の中

体調管理に気を付けながら頑張ってくれたプラスのみんなには

ゆっくり身体を休めて、休み明けにまた元気な姿を見せてもらえればと思います。


今月から弊社は新期の16期に入り

新たにビブリオバトルという取り組みを月に一度行うことになりました。

ビブリオバトルの内容については以前のブログ【ビブリオバトル!!: 株式会社プラス お知らせブログ (sblo.jp)で紹介しているのでこちらをご覧ください。


先日、第一回目を開催し

今回の発表者は私を含め、工事部の4人で行うことになりました。

みんな緊張していたと思いますが、プレゼン方法にも違いがあり

それぞれの個性が見て取れました。

何より楽しく出来たことが良かったです。


そして記念すべき第一回目の優勝者は、、、



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今井君、おめでとう!!

忙しい中、お疲れ様でした。


ですが

社内の行事とはいえ、負けるのは悔しいので次はリベンジしたいと思います。


次回の発表者は業務部の3人が担当です。

どんなバトルになるのか楽しみです。



代表取締役  前場 智輝


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2021年08月07日

オリンピック

自国開催としては盛り上がりの欠けるオリンピックとなっていましたが

日本人アスリートの方の活躍もあり、個人的にはいつも以上に注目して見ていました。


とくに柔道の阿部兄弟が二人そろって同日に金メダルを取った試合。

生中継で見ていましたが、とても感動しました。

先に妹の詩選手が決勝戦を戦い

延長の末、抑え込みの1本勝ちで勝利しました。

相手を豪快に投げ飛ばすことが、柔道の醍醐味だと思っていましたが

この試合、抑え込みの20秒の時間

これまでの柔道人生がこの20秒にかかっているのだと思うと

1本が決まった瞬間は心が震えましたね。


そのあとに兄の一二三選手が決勝戦を迎え、序盤に取った1点を守り向き

見事な勝利を納めました。

一二三選手は準々決勝・準決勝を勝ち抜いても、一度も喜びの表情を出しておらず

優勝しか見えていないのかなと思い見ていたのですが

結局優勝した瞬間もガッツポーズを見せることはありませんでした。


オリンピックを開催するにあたり、世の中の様々な声がある中で

手放しで喜べないという想いがあったのでしょうか。


人生をかけて掴み取った金メダルを前にして、素直に喜びを現わすことが出来ない。

そんな悲しいことがあっていいはずがありません。


一二三選手の真意はわかりませんが

勝手ながらそんなことを思い、彼の真面目さに心を打たれました。


ちなみに柔道と言えば

オリンピックの柔道は銅メダルの選手が2人いるのですね。

シード選手を作らないかわりに、敗者復活戦というルールを採用しているようです。

今回初めて知りました。


一番注目していた男子サッカーも

あと一歩のところでメダルを逃しましまったのはとても残念です。

東京オリンピックも、とうとう明日が最終日となりますが

最後まで応援したいと思います。


代表取締役  前場 智輝

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