2023年05月17日

電気だけじゃない

こんにちは!
工事部の中川です。

今週に入って急に最高気温が上がりましたね。
今年もそろそろ空調服の出番が来そうです。
すごくガタイよく見えるので、強くなった感じがするあの服です。
電池が無くなるとただの重い服になるので要注意…!


プラスは電気工事会社なので、
電気に関しての知識を身に着けていく必要があります。
僕を含めて工事部全員が元々電気の知識はゼロの状態で入社しています。

なので、新しく入社される方にも電気の知識を最初から求めることはなく、
現場での作業とともに、1つずつ覚えて行ってもらうのがプラス流です。

今では当たり前に感じることも、新しい人と一緒に動くことで
別角度から気付くことも多く、一緒に学んでいけるのがうれしいですね。


電気工事と聞くと、電気のことだけを学んでいくように思われますが(自分もそうでした)、
その周りには電気だけでないことも身についていっています。


何が思い浮かびますでしょうか?


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プラスは個人宅にお邪魔することが多いので、
一般宅の家の造りや電気・水道・ガスの配線なども頻繁に目にします。

太陽光の工事には屋根の種類を見極める必要もありますね。

工事の際には天井裏に入ったり、床下に入ったり、
家のどこでも目にする機会があり、
家によって色んな違いが発見できるのも面白い点です(違いによって苦労することもままありますが…笑)。


こういった知識は自分が住む家、知人が住む家などで何かトラブルがあった際、
多少なりとも力になるものだと思います。
自分の家くらいは自分で直したいなと思うのは、職業病かもしれませんが。。


これからAIの発達する時代には多くの職業が淘汰されるとよく聞きますね。
本当にそうなってもならなくても、今自分がしている仕事をAIができるようになるには
かなり時間がかかるのでは?なんて思います。
おそらくはどの分野も完全淘汰はなかなか訪れず、共同で仕事するのが現実的かもしれません。



興味を持って取り組むと、電気を基本にしてそこからどんどん広げていけるので、
電気だけでなく、その他の分野に関心のある人にもプラスを知ってもらえたらうれしいです!

posted by 株式会社プラス at 12:00| 工事部

2023年03月29日

今日の1ページ


こんにちは、プラス中川です!


桜が満開の季節となり、

春の真ん中にやってきましたね。


時間の経過は早いと思いましたが、

そういえば去年のブログで春頃に全く同じことを書いていますね。。

来年も書いていそうです(笑)


気付くとあっという間に散ってしまうので、今年の春をきちんと受け止めて次に進みたいです。




先週、社長も書いていた話題ですが

WBCとてもよかったですね!


僕は普段からよく野球を見るので、

今までにない盛り上がりを見せた今大会の影響にびっくりしました。


やっぱり大谷選手の存在がなによりも大きかったなぁと改めて思います。



予選も面白かったですが、

大差の試合は勝っていても少し物足りない感じは否めません。


アメリカに行ってからの2試合こそ、

目が離せない展開で最後は勝つという最高のシナリオを選択できましたよね!



大谷選手が言ってましたけど、

最後にクローザーとして登板し、

2アウトでトラウトを迎える場面となり、

「ここは抑えるシチュエーションだ、いける」と思ったそうです。


見ている人がみんな、

「物語みたいだ」と思うようなドラマチックな展開。

僕もこれは日本が勝つのが物語的にも正解なんじゃと思いながら見てました。


あの日は最高の一日をもらいました。




自分の伝記の1ページを、

毎日書いているのが人生だと賢者の書にありました。


過去に書いてしまったページにくよくよしたり、

未来のまだ書けないページに思い悩んだりせず、

今日のこの1ページをこれこそ理想の自分の行動だと思って書く。

言葉では簡単でも行うことは易しくありません。


あの日は大谷選手の伝記における

かなり重要な1ページとして書かれるでしょう。

それだけでなく、野球というスポーツの歴史にとっても

そうかもしれないですね。



あそこまで派手でドラマチックでなくても、

今日の自分は伝記に書くに相応しい自分で在れたと思える日を

たくさん積み重ねて行きたいです。




posted by 株式会社プラス at 12:00| 工事部

2023年02月08日

優しいけど甘くない

こんにちは!
工事部の中川です。

毎年のことながら、1月はあっという間だなーという感覚を覚え、
そう思っている間に春になっていくのだろうと思います。
毎日の小さな積み重ねが大切ですね。

個人的な2023年の目標をここにも書いておきます。
インプットとして
「何か得るものがある本を100冊読むこと」
アウトプットとして
「会社の人の誕生日に贈り物をすること」
としました。

自分には何ができるかな?と考え続けられるように、
目標を建ててみました。


今年は個人の目標をみんなで共有することで、
自分とだけの約束ではないように社内でしています。
みんなが頑張っている姿を見ると、
自分ももっと頑張ろうと力を貰えます!

こんな風に会社が社員のことを想ってくれるのは有難いですね…!

もちろん、
「楽に生活できて、それなりに生きていければいい」
という感じの人からすると
少し煙たがられることなのかもしれません。

それでも、経営理念の
【社員の幸福と成長を追求し、社員に愛される会社作りを目指します】
これが念頭にある意味を考えると、
個人の成長を応援し、願ってくれていると感じます。

それが組織としての良さや成長に繋がっていくのでしょうね。


「社員想い」ということは、
決して「社員に甘い」ということではありません。

まだできないことがあったら、
どうすればできるようになるか?
どのように改善していくか?
その手助けや助言をしてくれるように感じますし

間違ったことがあれば、
何故間違いが起きたのか、
今後それを防ぐためには何を変えるべきか、
話し合ったり、過去の経験を教えてもらったりします。

相手を想うからこそ、
時には厳しいことをしっかり伝えることも必要ですよね。
(個人的に、もっと言えるようにならなくてはいけないです。
甘いままではいけません。精進します)


甘さと優しさを履き違えないように、
個人的にも会社としても、昨日の自分を少しでも超えていく年にします!


posted by 株式会社プラス at 12:00| 工事部

2022年12月28日

目標


今年もありがとうございました。

こんにちは。工事部の今井です。

昨日、今年最後の工事がありました。
太陽光・蓄電池・V2Hの設置工事で、今年を締め括るには相応しい内容だったと個人的には感じています。
今年は「スマートな作業」を工事部全体で共有して
それをモットーに一つ一つの作業にあたりました。
個人的にはまだまだ未熟な所ばかりですが、少しずつ先輩の背中に近づいていられればと日々過ごしています。
そして来年もより「スマート」に努めていきます。

新年を迎えると「今年の目標」を決めたりするものですが、弊社でも年初めに「今年の目標」を決めます。
僕の今年の目標は「毎月、本の紹介をブログで行う」というもので
このブログをもって無事目標達成となります。
1年間ありがとうございました。

最後に紹介する本は

夜と霧 
著:ヴィクトール・E・フランクル
全156頁
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様々なところでおすすめの本として紹介されているのを目にする本です。
著者はユダヤ人としてアウシュビッツ強制収容所に囚われ、その時の体験が書かれています。
興味深いのは、著者は元々心理学者であるため、限界状況における人間の姿を心理学という目線からも記録されているところです。
僕はこの本を友人に勧められて読みました。
当時の僕はその時の自分の状況を悲観していたところがあったため
この本の内容に救われたことを憶えています。
「本」という媒体を通して著者の体験を疑似体験する。
「疑似体験」という言葉がこうもしっくりきた本はこの本が初めてだったように思います。
この本がきっかけとなり、「もっと沢山本を読まないと。」と考えていた矢先
プラスという会社と出会い読書習慣の背中を押していただいたので、あの時友人がこの本を勧めてくれていなければ
僕はこのブログを書いていることもなかったかも知れません。

今年の目標はこれで達成することができました。
来年の目標も頑張ります。

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posted by 株式会社プラス at 01:07| 工事部

2022年12月14日

少人数なプラス

こんにちは、工事部の中川です!

12月も中旬になり、一層日が暮れるのが早くなりました。
工事でも調査でも、太陽と一緒に仕事をしているので、
「暗くなる前に…!」と少し焦ってしまいますね。
焦ったときほど、抜けや忘れ・ミスが出る可能性が高まるので、
そうならない事前の準備が大切ですね。

現在のプラスは、人が多くありません。

準備を万全にするのも大変な日もありますが、
当日の自分が楽になるためにも、準備はしっかりと行います。

「人が少ない」ということが、
いろんな工夫に繋がる場面も多いので、
悲観するだけではないことでもあるなと思います。


一緒に行く人、業務を担当する人、在庫を管理する人、会社全体を見てくれる人、

一連の仕事の流れにおいて、顔が見えない人がいないのは
人が多くないからこそですね。

より一層、連帯感は上がっていくように自分は感じています。



一緒に働いているプラスのみんなは、程よい距離感でいてくれます。
盛り上がるときは一緒に盛り上がり、大変なときは助け合える感じです。
個人的に、居心地の良い環境だと感じます。

だから大変でも頑張れるのかもしれませんね。

ここに入ってくれる人がいつ来ても良いように、
準備を整えて迎えたいですね。

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人懐っこいお客さんのところの柴犬
大人しくて可愛かった


posted by 株式会社プラス at 12:00| 工事部

2022年10月12日

あったらいいな

こんにちは、


工事部の中川です!




9月、10月と社内の人の入れ替わりがあり、新鮮な風が吹いています。

関わる人によって、その人の見えてくる一面は違ってきますね。


先日発売された喜多川泰さんの新しい本”よくがんばりました。”に「なるほど」と感じるところがありました。



人によってそれぞれの価値観がある。

価値観を通して見ることで、「優しい人」「意地悪な人」と、印象は変わる。

でも見られている本体に変わりはない。

どの角度(価値観)から見るかによって、できる影は変化する。

多くの人が、自分の影はどう見えるかを気にしている。

他人の価値観から投影される自分よりも、

本体である自分がどうあるかが大切なんじゃないか。




確かに…。

ある角度から当てられた光によってできた影は、自分にとって好ましくないものかもしれません。

でも全く同じ要素が別の角度からは魅力的になる、なんてことはよくありますね。



会社でも同じことだと感じます。

誰かにとってはキツくしんどい会社でも、

その環境を気に入って働く人もいます。



プラスにとって、この人だ!と思える人に

この会社だ!と思ってもらえるように、

いろんな角度からプラスを発信していかないとですね。


今日のブログのお題は

「あったらいいなが採用される」なんですが、

先週の社長の記事のことじゃない?と感じ、内容がなかなか思いつきません。

採用してもらい助かったことはすでに出てて、被ってしまいますね。。



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そういえば、この本棚は採用された「あったらいいな」ですね。

(もうパンパンなので、拡張される日を密かに楽しみにしています。)



プラスは発展途上の会社だからこそ、

「一人ひとりの意見にきちんと耳を傾けてくれる」と日々感じます。


経営理念の「社員に愛される会社づくり」を実践して頂いているな、

そう思います。


それが、自分ひとりのためではなく、

「みんなにとってのあったらいいな」であったら、

とてもいいなあ。








posted by 株式会社プラス at 12:00| 工事部

2022年07月27日

プラスの親指

こんにちは工事部の今井です。

最近厳しい暑さが続いていますね。

エアコンの効いた部屋から外へ出た際
顔をしかめるほどの暑さで外出をやめようかと考えてしまうほどです。

暑さ厳しい季節は「空調服」が手放せなくなりました。
空調服とは扇風機付きの上着のようなものです。
今ではすっかり馴染んでいますが
僕が入社した当初、太陽光パネルの設置業者さんが着ているのを見て
「これ本当に意味あるのかなぁ?」と疑心暗鬼だったことを覚えています。

今では1日の作業終わりに空調服のバッテリー充電をするのがルーティンとなっており
なくてはならない存在になっています。

さて、今回は弊社「株式会社プラス」の前場社長を紹介させていただきます。

入社間もなくメンテナンス業務を一人で行っている際
どうしてもわからないことがあったときによく社長へ電話で確認していました。
その都度的確に状況を把握し指示をくださるのですが
電話越しで実際に見ている訳でもないのに状況を理解されているのが不思議に思っていました。

ある日、現場に行く前は配線ルート等をイメージすると仰っていたので
イメージする癖がついているから状況判断や処理が早いということに気がつき
僕も真似出来るようイメージする癖をつけています。

また、他の業者さんから
「大阪で一番の電気屋や。」
と言っていただいており、それを聞いた時は
そんな方に教えていただいていることを嬉しく思いました。

社長の背中を見て作業を覚えれば間違いは無いと確信しています。

作業のことだけでなく、職場環境の改善にも動いてくださっており
最近では古い空調服からバッテリー容量が増したハイスペックな空調服に新調していただきました。

そんな前場社長に数年前に進めていただいた本を紹介します。


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カラスの親指 著:道尾秀介 全424頁

ミステリー小説です。主人公は中年の詐欺師二人とひょんなことから出会った少女とその姉、姉の彼氏の3人で繰り広げる物語。
ストーリーが進むにつれ明かされていくそれぞれの過去と大きなトラウマがこのミステリーの鍵になります。
後半のまさかの展開になり、予想もしない結末にたどり着きます。序盤で張り巡らされた伏線が回収されていき、あれってそういうことだったのか。と思わず読み返したくなります。「カラスの親指」というタイトルの持つ意味にも感心させられます。種明かしもわかりやすく、とても読みやすい本でした。























posted by 株式会社プラス at 12:00| 工事部

2022年07月13日

プラスのムードメーカー

こんにちは、プラスの中川です。

ブログ担当の週はインスタグラムの投稿もあります。
みなさん、見てくださってますか?

会社の雰囲気が伝わるといいなぁと思います。



今日は、工事部のメンバー紹介。

プラスのムードメーカー、今井くんです。
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(「かっこつけて」とお願いしました。)


工事部で唯一の僕の後輩であり、良き相談相手でもあります。
プラスに入社前は先生をしていたので、僕にはない意見をくれることが多くて、
とても助かっています。
いつもありがとう。


最近は仕事での頼もしさも増し、会社になくてはならない存在です。
一番後輩だと色々頼まれて忙しいと思いますが、何か力になりたいと思わせるのが今井くんな気がします。
5人きょうだいの末っ子だからかな?

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ビブリオバトルでの発表の場がプラスにはありますが、
”人の前で話すこと”は今井くんがとても参考になります。
僕にはない部分を教えてくれる存在と言えます。
他のことで僕が教えられる点があり、補完しあえたらいいなと思います。



ほぼ同年代なのと、僕も今井くんも他県出身という親近感から、
入社したときから話しやすかったイメージです。
僕にとっての今井くんのような、今井くんにとっての後輩が入社してくれる日を楽しみにしています。



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交流戦の阪神対西武を見に行ったときの写真です。
やや強引に誘っても嫌な顔をせず来てくれました。
※試合は阪神ファンにとってはとても良い試合でした(西武ファンにはただただ辛い試合)。
次は勝ちたい!
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2022年06月29日

プラスの気象予報士

こんにちは 工事部の今井です。

梅雨が明けましたね。
工事の人間としては雨天が続くと作業にかかわるため梅雨明けは朗報です。
スマホで簡単に気象情報が見られるため便利なのですが
最近では局地的に猛烈な雨が襲うこともあり読みづらくなっていますよね。

ただプラスには「天気のことならこの人!」という方がいます。
工事部の中尾主任です。

中尾主任は趣味でサーフィンをされているため、常に気象情報をチェックされており
風向きや強さ、波の高さも把握されています。それだけでなく前線や気圧のことも気にされているので
お天気お姉さんより知識があるのではないだろうか?と思ってしまうほどです。

結構な頻度で「今日雨降りそうですねぇ。」とか「明日も雨降りますかねぇ。」
と尋ねるのですが
「今日は昼過ぎから降るなぁ。」「この雨は明日の朝には止むで。」と教えてくれます。
僕に限らず、他の社員も中尾さんに天気のことを聞いている場面を目にします。
サーフィンという趣味が仕事にも活かされているんですね。


今日はそんな中尾主任がビブリオバトルで紹介した一冊です。

旅猫リポート 有川 浩 336頁

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猫目線で語られており、その猫が非常にユニークな性格でとても引き込まれてしまいます。
飼い主のサトルと猫のナナ。一人と一匹の旅の物語です。
その”旅”とはナナの飼い主を探す旅。
というのもサトルの事情でナナを飼うことができなくなるのです。
何人か友人を訪ねて飼い主を探しますが、なかなか見つかりません。
でも見つからない事にどこか安心しているナナの様子も微笑ましく
この一人と一匹の絆に泣かされてしまいます。
中尾主任は過去のブログで愛犬を紹介されていたため、
サトルとナナのやりとりに感情移入されたんだろうなぁと想像しながら読みました。
ペットを飼っている方にはもちろんオススメの一冊ですが
「猫飼いたいなぁ。」と思っている方もその欲が満たされるか、もしくはその思いが助長されるのではないでしょうか。






















posted by 株式会社プラス at 12:00| 工事部

2022年06月01日

ミスターライオンズ

こんにちは。工事部の今井です。

ミスタージャイアンツ 長嶋茂雄
ミスタータイガース  掛布雅之
ミスタースワローズ  古田敦也

それでは、ミスターライオンズは?
この問いかけに対し、プロ野球ファンがどう答えを出すのか僕には見当もつきません。

ただ、株式会社プラスのミスターライオンズといえば
工事部の中川主任ただ一人です。

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ライオンズとビールをこよなく愛す頼れる先輩です。
そして読書も月10冊を超えるペースでされています。
車内の会話でも「この間読んだ本で書いてあったんだけど」
といつも新しい知識を紹介してくれ
つい先日は「メタバース」という仮想空間が当たり前の時代がやってくるらしい
と教えていただきました。

先週のブログも中川主任がアップされたものなので
是非読んで欲しいです。
このブログを読めばどんな人柄なのかはわかっていただけると思います。

そんな中川主任に頂いた本を今回は紹介します。

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Think clearly  著:ロルフ・ドベリー 全477頁

僕の誕生日に頂いた本です。
世界29カ国で翻訳されたベストセラーの本で
副題にもある「複雑な世界を生き抜くための、鮮明なる指針。」が書かれています。
主に過去40年にわたる心理学者研究の成果や古代ギリシャに起源を持つ哲学のの思想
ウォーレン・バフェットやチャーリー・マンガーのようなバリュー投資家の言葉を出典とする
52の思考法が紹介してあります。
中でも5秒で決断するルールを決めるというものが印象的でした。
5秒以上考えるものは大概「NO」になるという考えは目から鱗でした。
悩む時は必ず「選択」を迫られます。そのルールを決めることで人生をクリアにする
今まで考えたこともない思考法が詰まった本でした。



posted by 株式会社プラス at 12:00| 工事部

2022年05月25日

新たなる一歩を踏み出す君へ

こんにちは。
工事部の中川です。

今日は手紙のように書こうと思います。

宛先は入社時の自分です。



ちょうど6年前の今頃、
プラスの面接を受け、
多少の不安がありつつも、
ここで働くことを楽しみに思ってましたね。


ちょうど夏の一番暑い日々が
君のスタートでした。
何もわからない、
何もできない、
ついて行くのに精一杯。


建設業界で働くとは、
現場で働くということだ。
現場は待ってくれない。
…ひとりだけ置いていかれる。

何もできない自分がここにいる。


でも今思うと、それは当たり前で、
何もできないからこそ雇ってもらえた部分もある。
何もないところに色をつけるのは容易いんだ。


戸惑うこともたくさんあるし、
覚えることに手一杯で、何かに気を回すこともできない。
(覚える道具や部材の名前、多くない!?)って思ったな。


目の前にこれ以上ないお手本がいて、
仕事を覚えれば覚えるほどその人との距離を実感できていく。
遠いな…と。
だけどその時思った。
レベル1から一気にレベル100になることなんかできない。
もちろんそうだ。
でもそれを期待したりしていないか。
そうじゃない。
一歩ずつ、一段ずつ上っていくしかない。
それにひとりで上るわけじゃない。
一緒に上ってくれる人、
見守って応援してくれる人、
上で待っていてくれる人がいる。

だから大丈夫。


今の君と比べたら、
それなりに上って来た。
目標には追いつけていないが、
追いつくことより、追い続けることが重要だ。


色んな場所へ行き、
同じようで違ったことをする。
昨日とは少し違った今日になる。
そんな毎日が面白い。
明日はどこに行くだろう?


少し先の未来で、君を待っているよ。

電気工事職求人ページ+
posted by 株式会社プラス at 12:00| 工事部

2022年03月02日

こんにちは、工事部の中尾です。

3月に入り日中の気温も急に上がり、気持ちが一気に春へと向かっていく今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。


私はプラスに入社し、10数年になりますが、今冬は、今まで経験しなかった雪の現場がたくさんありました。

ちなみに、今までプラスにはスタッドレスタイヤを装着した車両が一台もありませんでした。(不思議と雪に遭遇することがほとんどありませんでした)


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プラスの業務は、他府県にお伺いする機会が多いですが、今冬は滋賀県北部、京都府北部へお伺いするご依頼が特に多く、自然と雪に遭遇する機会も多くなりました。



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(この日は現場到着前の山道で前進できなくなってしまい、迂回してやっと到着できました)


降雪の影響で、高速道路が通行止めになり工事が中止になってしまったり、吹雪の中頭に雪を乗せながら作業をしたり、軒下で作業している時に落雪で怖い思いをしたり、慣れない雪の中での作業で、ひやっとした場面もありましたが、今までに経験しなかったことをたくさん経験することができました。


雪に降られ、寒さに凍え、日も短く日暮れが迫る中、無事予定通り作業を終え、「寒い中、本当にご苦労様」とお客様に温かいコーヒーを頂いた時の達成感は半端ではありませんでした。(工事後、仲間と食べるラーメンも最高でした)


これからの季節、暖かく、日もどんどん長くなり、時間の余裕もでき、工事にはとても良い気候になります。


ポカポカと春の陽気で、ついつい気持ちも緩みがちですが、しっかり気を引き締めて、今日も一日頑張ります。


posted by 株式会社プラス at 12:00| 工事部

2022年02月16日

見えない繋がり

こんにちは!
工事部の中川です。

先日、弊社にお越しくださった方に
「ブログ見ていますよ」
と、伝えていただきました。
また、いつもお世話になっている方々も
結構見てくださっているそうです。

やはり見てくださっている方の存在を知ると、
嬉しい気持ちになります。
そして引き締まる思いも増しました。
伝えてくださり、ありがとうございます!


このブログも元々は不定期更新のものでしたが、
お客さんの何気ない一言がきっかけで今のように定期的な交代制になりました。
社外の方にプラスのことを知っていただくのはもちろん、
一緒に働く仲間の意外な一面も知れたりします。
そして、文章を考えて書くことで、
自分がどんな風に感じたり、綴ったりするのかを知れるというのも実際にやってみなければわからないことでした。

よく言うように、
自分のことはわかっているようでわからないものです。
なので、こういった発信の場というのは
自分のことを知れる場でもあるなと思います。
ありがたいことですね。

公の場で書くことで、
自分の覚悟を確認することもできます。
自分一人との約束では蔑ろにしていまいそうなことでも、
他の人も巻き込んでおけば、
簡単には曲げられませんからね。

今年は仕事や自己研磨に生かせる本の割合を増やし、
月10冊以上の読書を継続します。
読んでくださっている方が巻き込まれてくださると助かります。
ぜひ、できているか訊ねてください。

ちなみに今日は弊社中尾の誕生日です。
中尾主任、お誕生日おめでとうございます★

今週もありがとうございました。
posted by 株式会社プラス at 12:00| 工事部

2022年01月19日

商用電源100V

こんにちは 工事部の今井です。

この間、何気ない会話の中で
「以前、韓国へ行った時コンセントの電圧200Vだったんですよね。」
という話になりました。

そしてそのとき、日本のコンセントに通う電圧は100Vなのはなぜだろう?
と疑問が生まれ少しだけ調べてみたので紹介します。

ちなみに「商用電源100V」を採用している国は日本と北朝鮮くらいなのだそうです。
また、ヨーロッパは大体220~240V。アメリカは115Vや120Vらしいです。

日本が「商用電力100V」を採用した理由についてはいくつか挙げられるみたいです。

まずは「安全性」本格的に電気が使われ始めた当初、電圧が高いと絶縁する事が難しかった為、低い電圧で供給せざるを得なかった事情があったようです。
その後絶縁技術の向上等により、諸外国では電圧を高くしていきますが、日本ではできなかったらしいのです。
理由は諸外国では発電所が国営であった為比較的簡単に移行させられたのに対し、日本は民間主導で電気が普及した為難しかったようです。
また、当時日本に普及していた電気機器のほとんどが100V用の照明電球であったことから、100V以上の電圧で使用してしまうと著しく寿命が短くなってしまうということも理由のひとつだそうです。

そう考えると、電気を使って電球の灯を灯す技術が生まれて割と早い段階で日本はその技術を導入していたんだな。と感心してしまいました。
エジソンの発明が1879年。日本で初めて白熱電球が点灯したのは1884年。江戸時代崩壊が1868年。
当時の日本がどれほど目覚しく変革していったのか分かりますね。
それにしても、電球が点灯したことが歴史に残るのだから、やはり日本人にとってすごい衝撃だったんですね。




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2021年12月15日

「OK、Google」

こんにちは!
工事部の中川です。

12月半ばです。
「歳を取ると1年が早い〜」という文言が、
このブログでも何度か出てきましたね。
ということは皆共通した感覚なのだろうと思います。

気になって調べてみると、
【ジャネーの法則】というものが見つかりました。
1年という期間自体は不変ですが、
観測者が今まで生きてきた年数はそれぞれ違いますね。
その分、感じる長さが変わっているという説明です。

例えば、2歳から3歳になる子の1年は人生の3分の1の長さとなり、20歳の人が30歳になる時間感覚と同じ…なんだそう。
この考えで行くと、20-30歳辺りで人生は折り返し。
僕も折り返してるんだ…とちょっと焦りました。。

そうでなくても新しい刺激が減り、単調な日々だと早く感じるというのはあると思います。
興味を持つことの大切さが身にしみますね。




普段何気なく使っているものにも、改めて関心を向けると気づくこともあります。


「OK、Google」でおなじみのGoogle Map


よく使います。
車での移動がないと仕事ができないので、重宝しているアプリです。
渋滞情報がかなり正確なので、助かっています。


Google Map、自分の訪問したところを残してくれています。
タイムラインという項目があって、
移動時間、移動方法、滞在時間など残っています。
監視されているようでイヤという方もいるのかなと思いますが、
あまり記憶するのが得意ではない僕からしたら、代わりに覚えてくれていて有難いです。


蓄積したデータから、
1ヶ月に歩いた距離、自転車で移動した距離、自動車で移動した距離、買い物した時間、などがわかります。
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色んな場所に行った形跡をあとからたどるのも、結構おもしろいです。

きっとまだ知らないことで溢れているのでしょう。
もし良かったら見てみてください。
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2021年11月24日

彩り

こんにちは 工事部の今井です。

今月は兵庫県の丹波市に伺うことがありました。
丹波市と言えば、
”2006年に初めて発見されたティタノサウルス形類と推測される恐竜”
丹波竜」ですよね。

学名は「タンバティタニス・アミキティアエ」
2014年に新属新種と認められたそうです。


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道の駅に丹波竜がいたので思わず写真を撮ってしまいました。
今回は食べることができませんでしたが、
「丹波竜ラーメン」や「丹羽竜うどん」もあるらしいので
食べてみたいですね。

何事にも”きっかけ”があると思いますが
丹波市は恐竜の化石発見が街おこしのきっかけになっていて
僕は丹波竜の巨大なオブジェに出会ったことで
「丹波市」に興味を持つきっかけになりました。

Mr.Childrenの歌に
「僕のした単純作業がこの世界を回り回って、まだ出会ったこともない人の笑い声を作っていく」
と言う歌詞がありましたが、
この巨大な丹波竜にも多くの人たちの努力が積み重なっていると想像するとよりダイナミズムを感じますよね。

いかなる仕事も誰かの笑い声を作っていくものだと改めて思いました。
電気工事でご家庭を伺い、様々な工事や点検作業を行いますが、
直接お客さんの感謝に触れられたり、笑顔を見ることができる分幸せな事ですね。
そんな些細な生きがいが日常に彩を加えてくれる。ミスチル風に言うとそんなところでしょうか。




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2021年10月27日

王様ランキング


こんにちは。工事部の今井です。

急に寒くなりましたね。
「10月なのにまだ暑いくらいだね。」
なんて会話をして3日とたたないうちに上着を羽織らなければならないくらいの気候になりました。
ここ数年「秋」を気温で感じる時間がだんだん短くなってきている気がします。
でももしかしたら歳を重ねるごとに時間の感覚が短くなってきているせいもあるかもしれません。。
余談ですが最近1日がとても早く終わってしまいます。

振り返ると小学生の時よりもやっぱり、高校生の頃の方が時間の経過が早く感じました。
高卒求人を行なっていて、ふと自分の高校3年生のことが思い出されます。
高校3年間のうちでも特に最高学年の1年間は短く感じられた記憶があります。

進学や就職、将来の事を考える時間が増えるため
その1年間で自分と向き合う時間を嫌でも体験するのですが
その時間は”大事な時間”と言うことは当時から色々な大人に言い聞かせられた記憶があります。
当時の僕は周りと比べたり、自分の将来と世間の平均的な将来像を重ねていたところがあったなぁなんて思い出しました。

そしてその「世間」がそもそも自分で作り出した価値観である事に気づくのに多くの時間が必要でした。

当時は、周りの大人の「大事な時間だからしっかり考えなさい」と言う言葉があまり響きませんでしたが、
今となれば当時の自分にも同じような事を言う気がしています。

さて、話は変わって最近流行りについていこうと新しいものに手を出しているのですが、

その中の一つ「王様ランキング」と言うマンガを紹介します。

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耳の聞こえない、口もきけない小さな王子様の物語です。
この主人公である「ボッジ王子」はその名の通り「ぼっち」なのですが
とことん自分と向き合って、自分の道を切り開いていきます。
周りの流れに身を任せるのではなく、自身の判断や決断に責任を持つとか
納得できる決断をする。ということの意味を教えてくれる物語です。

興味が湧いた方は是非ご覧下さい。



posted by 株式会社プラス at 12:00| 工事部

2021年10月20日

家族

こんにちは、工事部の中尾です。

今日は我が家にやってきた新しい家族をご紹介したいと思います!

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イタリアングレーハウンドのキョロです!

今年の春からブリーダーさんに問い合わせて、いい子がいないかずっと探していましたが、中々決めることが出来ずにいました。


春から夏、秋へと季節が変わり、近所のペットショップにふらっと立ち寄った時、春に見かけたキョロがまだ売れ残ってケージの中にいるのを見つけてしまいました。


ケージの中で大人しく、うるうる目でこちらを見ている姿に思わず、抱っこさせて欲しいとお願いしてしまいました。

抱っこしたら最後、夕方には連れて帰ってきていました。

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店での大人しさとは一変し、毎日元気に大暴れして、手を焼いております。


毎日、朝早くに起こされて、寝不足気味ですがしっかり頑張っていこうと思います。

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ありがとうございました。

posted by 株式会社プラス at 12:00| 工事部

2021年09月29日

下見は大事。

「とりあえず物件をいくつか下見して決めよう。」
「マラソン大会のコースを下見しておこう。」

と言う風に「下見」って言葉を日常でよく使います。

なんで「下見」と言うのでしょう
調べましたがはっきりとしたことはわかりませんでした。。。

こんにちは。工事部の今井です。

さて、工事もあらかじめ下見をしてから行います。
下見の段階である程度どのような配線を行うか
機器の設置が可能か否かも下見しておく必要があります。

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これは点検口内の写真です。隠蔽で配線できるかどうか点検口内もしっかり確認します。


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新たに設置予定のブレーカーボックスや送信機のスペースを確認します。


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屋内尾設置するブレーカーボックスや送信機類は家の分電盤に並びで設置することが多いです。



HUAWEI蓄電池システムの工事前の屋外はこんな感じでした。

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下見通りに工事が行われるのは当然なのですが
自分が思い描いていた通りに機器が設置されるのは気持ちがいいです。

ただ、全てが下見通りに行くわけではなく
実際に壁に穴を空けなければわからないこともあります。
下見の段階では明確にできないこともあります。
どんな配線ルートや機器の位置が最良かは経験や知識、想像力が必要になります。

なので、良い工事をするには下見が大切なんですね。

話題は移りまして、ただ今高卒求人活動を行なっております。
就職先を決めるのはとっても悩みますね。高校生の皆さんやその保護者のみなさん、先生方はそれこそ下見や下調べをたくさんすることと思います。
お給料や福利厚生、やりがい等々、、何が決め手になるかわかりません。
ただ個人的には「楽しさ」が大切だと感じています。
「楽さ」ではなく「楽しさ」です。

どんな仕事を選ぼうかな。
どんな大人になろうかな。と高校生の皆さんはなりたい自分を想像していることと思いますが
その下見に一度プラスへ来てくれることを心よりお待ちしております。


posted by 株式会社プラス at 12:00| 工事部

2021年09月22日

プチ断食

こんにちは、工事部の中川です。

いつの間にか暑くて外にいるのも辛い日も減っていき、
陽が暮れるのが一層早く感じられるようになりました。

昨日の中秋の名月はとても明るくてきれいでした。
見ました?

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カメラだと小さくなりますね。

僕らは太陽光に関係する仕事なので、
陽が暮れてしまうと操作できなくなる機械もあります。
そこは時間との戦いですね。
そのあたりもちゃんと考えて時間と経費の無駄のないよう、努めます。


最近、個人的に取り組んでみているのが、断食です。
と言っても、何日も水以外は何も口にしないというような厳しいものではありません。
普段から取り入れられるレベルの断食です。

リーンゲインズという名前のついた断食で、
1日8時間は好きに食べ、それ以外は食べないという感じです。

オートファジーという人間の自己修復能力を活用できるものらしく
断食することで集中力が上がる、腸内環境を良くする、血液の状態が良くなる、免疫が上がる、メンタルが良くなる…
などいろんな効果が研究で明らかにされているそうです。
もちろん痩せるのもあります。

人間がそもそも持っている能力を活用するには、
やはり多少は体にとってきつい環境にいないとそれは現れないのだなと思います。
それ以外のこともたぶん当てはまりますよね。
安全なところにずっといると、変わらないとという危機感は持てないのかもしれません。
自分の毎日でそんな実験をやるのも結構面白いです。

良いものを試して、取り入れていける余裕はいつも大切ですね。
タグ:断食 進化
posted by 株式会社プラス at 12:00| 工事部