2022年10月26日

試験シーズン

こんにちは工事部の今井です。

この季節になると、寒さからなのか、花粉症の症状なのか
体調を崩しているからなのか、なんなのか分からないが
朝方鼻水が止まらなくなるという症状に見舞われます。
10月は月見バーガーや運動会のシーズンですが
僕にとっては鼻詰まりのシーズンでもあります。

他にも10月〜11月に多いものといえば
「試験」なんだそうです。
個人的に「試験」という響きにあまり楽しい印象は持てませんが
電車の中や飲食店内で試験勉強をしている人を見ると応援したくなる気持ちが湧いてきます。
見ず知らずの人に「頑張れ。」なんてことを言えたりなんかしませんが。。
そんな光景を見ていると、こちらも背中を押される気持ちにならないでしょうか。

プラスで働くなら、「電気工事士」の試験は避けて通ることができません。
プラスのみならず電気工事会社で働いていれば避けられないはずです。
もし、就活中の方が何かのきっかけでこのブログ記事に辿り着いたなら
ご安心ください。
資格取得のための支援はしていただけます。
希望があれば講習を受けて試験に臨めるので安心です。

私も今年試験を受け、合格を目指しております。
流石に飲食店で練習するのは憚られるため家でやりますが、、


さて、今回紹介する本は
「座右の寓話」 著:戸田智弘 全313頁
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寓話とは、「比喩によって人間の生活に馴染み深い出来事を見せ
それによって諭すことを意図した物語」でありイソップ寓話や仏教寓話が代表的です。
この本では「教訓や真理を読み取ることができれば寓話なのだ」と解釈されていて
さまざまな物語が紹介されていました。全部で77話。
その中の一つで印象的だったものが「半分の煎餅」という話です。

お腹を空かせた男が、お菓子屋さんで7枚の煎餅を買った。
そのうち1枚を食べたがお腹が膨れない。2枚目を食べたがまだ膨れない。
3枚4枚5枚6枚と次々に食べるが空腹がおさまらない。
残った煎餅は一枚だけ、あと一枚しかないのでそれを半分に割って食べることにした。
すると今度はお腹がいっぱいになった。
その男は残った半分の煎餅を持ちながら悔しそうに言った。
「俺はなんてバカなんだ。半分の煎餅でお腹がいっぱいになるのなら、前の6枚は食べなくてよかった。」

馬鹿みたいな話ですが。
この話に隠された教訓に思わず「なるほどな。」
と声が出ました。
興味を持たれた方は調べてみてください。


posted by 株式会社プラス at 12:00| 本紹介

2022年10月19日

色んな場所にいける

工事部の中尾です!


プラスの業務は大きく分けて、メンテナス業務と工事業務の2つに分かれています。

どちらもお客様宅へ直接訪問するので、毎日あちこち走り回っております。


直近で1番遠いかったのはメンテナンス業務で伺った和歌山県新宮市のお客様です。


高速道路が延長され、今では3時間半程で行ける距離になってきています。

1時間程で完了するメンテナンスを往復7時間かけて行くこともしばしばあります。


10年程前になりますが、紀伊半島大水害の後に山越えルートで新宮へ向かった時は、片道5時間程かかったことを今でも覚えています。

現在は山越えルートもきれいに整備されています。


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他にも思い返すと色々な場所に、たくさんの思い出があります。


今年の冬に行った滋賀県長浜市の現場では大雪に降られて頭に雪が積もり、震えながら作業したことや


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京都府京丹後市の現場では雪の降る中、作業し、夕方帰る頃には雪がたくさん積もってしまい車が動かせなくなり、お客様の車でカー用品店に連れていって頂き、タイヤチェーンを買って何とか帰ってきたり


冬の思い出ばかりですが笑


滋賀県米原市の講習会では、一面真っ白な雪景色で、高速道路を降りてすぐに立ち往生してしまい、その先を電車で向かったり


今では笑える話ですが、その時は大変で必死でした笑 もちろん今はちゃんと冬装備した車両で現場に向かっているので安心して下さい。


真夏の暑い日に和歌山県串本市にメンテナンス業務で向かった時は、空き時間に釣道具を買って海釣りをしたり


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奈良県吉野郡に向かった時は、作業後、あまりにも暑く汗だくになってしまったので、近くの清流に飛び込んでクールダウンしたり


京都府綾部市に工事で伺ったお宅では、お店レベルの昼食をご馳走して頂いたり


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プラスに入社して10数年になりますが、

仕事で訪れた色々な場所にそれぞれたくさんの思い出があります。


この先も、仕事を通してもっと色んな場所に向かい、色んな人と出会い、どんなことが経験できるのか楽しみです。



posted by 株式会社プラス at 12:00| ご案内

2022年10月12日

あったらいいな

こんにちは、


工事部の中川です!




9月、10月と社内の人の入れ替わりがあり、新鮮な風が吹いています。

関わる人によって、その人の見えてくる一面は違ってきますね。


先日発売された喜多川泰さんの新しい本”よくがんばりました。”に「なるほど」と感じるところがありました。



人によってそれぞれの価値観がある。

価値観を通して見ることで、「優しい人」「意地悪な人」と、印象は変わる。

でも見られている本体に変わりはない。

どの角度(価値観)から見るかによって、できる影は変化する。

多くの人が、自分の影はどう見えるかを気にしている。

他人の価値観から投影される自分よりも、

本体である自分がどうあるかが大切なんじゃないか。




確かに…。

ある角度から当てられた光によってできた影は、自分にとって好ましくないものかもしれません。

でも全く同じ要素が別の角度からは魅力的になる、なんてことはよくありますね。



会社でも同じことだと感じます。

誰かにとってはキツくしんどい会社でも、

その環境を気に入って働く人もいます。



プラスにとって、この人だ!と思える人に

この会社だ!と思ってもらえるように、

いろんな角度からプラスを発信していかないとですね。


今日のブログのお題は

「あったらいいなが採用される」なんですが、

先週の社長の記事のことじゃない?と感じ、内容がなかなか思いつきません。

採用してもらい助かったことはすでに出てて、被ってしまいますね。。



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そういえば、この本棚は採用された「あったらいいな」ですね。

(もうパンパンなので、拡張される日を密かに楽しみにしています。)



プラスは発展途上の会社だからこそ、

「一人ひとりの意見にきちんと耳を傾けてくれる」と日々感じます。


経営理念の「社員に愛される会社づくり」を実践して頂いているな、

そう思います。


それが、自分ひとりのためではなく、

「みんなにとってのあったらいいな」であったら、

とてもいいなあ。








posted by 株式会社プラス at 12:00| 工事部

2022年10月05日

購入満足度高、3選!!

こんにちは。

10月に入り、朝晩は涼しくてとても過ごしやすくなりましたね。

ただ日中は日差しに照り付けられると不快な暑さを感じるので、現場に空調服を持っていくかどうか毎朝考えながら出勤しています。


そろそろ空調服も出番が無くなると思いますが、今年の夏ほど空調服の有難みを感じた夏はなかったように思います。

今年新しく買い替えたのですが、以前のものよりバッテリーも長持ちして充電速度も2倍以上速くて、なによりパワーが全然違いました。

今までの空調服はあまり効果を感じることが出来なかったので買い替えることに躊躇しましたが、

猛暑の中で作業してくれている、みんなの負担を少しでも減らせたらという思いで買ってみて、本当に大正解でした。


工具など他にも買い替えたものはいくつかあるのですが、

その中でも私が満足している3選を紹介したいと思います。


まずは先ほど紹介した空調服です。

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これが無ければ、この夏は乗り切れなかったと言えるほど重宝しました。


続いてはインパクトドライバーです。

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これも似たようなものを持っていたのですが、最新のものに全員分買い揃えました。

以前のものより軽くて、パワーもあって、電池が長持ちするので、作業効率がかなり上がったと思います。

パワーが強すぎて慣れるまでは注意が必要ですけどね、、、


そして3つ目は作業車です。

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新車で購入したので、装備も性能も以前のものより格段に良くなって移動も快適になりました。

見た目も今風でカッコいいですね。

納車されて半年くらいになりますが、まだ無傷なのでこのままキレイに乗ってもらいたいですね。


最後に番外編としてこちらも紹介したいと思います。

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事務所の机も買い替えたのですが、これまで紹介したものと違ってこれは性能というより価格と見た目に満足しています。

使い勝手も良くこの見た目で、一台10,000円。

コスパ最高でいい買い物でした。



「持っているから」「まだ使えるから」と買い替えを躊躇ったり勿体ないという感情はありますが、事務所の備品だったり電動工具や作業車も、やっぱり新しいものはそれなりに性能や使い勝手も良くて、作業効率や生産性の向上に繋がり費用対効果は得られるので、思い切ってお金をかけることも必要ですね。

なにより働いている皆のモチベーションがあがったり喜んでくれるのであれば、かけた費用以上の価値があると思っています。


会社の規模も小さく、私が2代目として会社を継いだばかりで不安定な状況の中で、

従業員皆の頑張りや貢献に、まだまだ十分に応えることは出来ていませんが、

出来ることから少しずつ改善に努めていき、皆にしっかり還元することができる。

そんな経営を目指していきます。


代表取締役  前場 智輝


                             

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posted by 株式会社プラス at 12:00| 社長ブログ